いつからかかえれない

この地球上で
私と同じように
私の運命が生きているのなら
きっとこんなかたち
こんなまなざし

目と目が合った瞬間から
満ちながらに欠けていく
こわくなって目を閉じても
その時にはもうおそかった

生きているね
生きているよ
それだけで笑えて
それだけで泣ける

これほどのしあわせを
これほどのぜつぼうを
どこへかえせばいい
どうやって手放せばいい

いつか見た朝焼けに似ていて
夕焼けのようにしみわたる感情

どこへも行けない
どこへもかえれない
これ以上もこれ以下もない
これしか、ない