ないものねだり

わたしの感受するもの
すべてと換えても
わたしはわたしの心と
日々生き別れたい

そっと息をひそめて
わたしの待ち望むことを
果てまで思い知れない
あなたならよかったと

ゆるされるときまでは
わたしを繰り返している
朝になれば起きる
夜になればねむるように

(花に嵐のたとえもなく)

わたしは今日も
わたしでした
そろそろあなたに
あなたになりたい