ひそか

ありあまるほどの夢も静寂も
私を生かしてしまうのに
どんな未来もほしいままでは
時間は過ぎていくばかり

あなたの影はそこら中にあふれて
いつも正しい言葉をささやくの
天井もドアもぜんぶが重くて
私はあなたの元へは行けません

したいことはたくさんあるけど
本当は何もいらないの
空の青さを忘れた私も
本当はすこし飛んでいきたいから