スカーレット

いつか星が流れるかと
じっと空を見上げている
君の震えるその肩を
僕はじっと見つめている

君の命を灯す火も
僕の命を灯す火も
この夜の中でもがきながら
生きて、生きて

寒いのだろう
寒いのだけど熱いのだろう
君の心の奥深く
火傷を僕も負っている

冷えていくぐらいなら
燃えつきてしまいたいと
ずっとずっとそれだけ
それぐらいの緋色

いつもそうやって僕ら
この胸に熱を秘めて
境界線ぎりぎりのところ
死につづけながら
生きろとそれだけ