プラネタリウム

僕の呼吸するように
そっとひそかに存在する
世界中のふりそそぐ
まぶしさがただまぶしい

もういらないとはねのけた
指のすきまからも届いてくる
どうしてこんなにこんなにも
やさしく突き刺してくるのだろう

雨が降っている
きらきらひかる
誰か笑っている
きらきらひかる

それは僕を生かしてしまう
どうしようもない日々の糧

うつくしい日々はいらないと
思うよりももっと強く
こんな晴れた日を知らないと
毎日のように思うほどに

もうずっと死にたくて
もうずっと死ねないの

僕のこの眼の中心に
開いた穴から差す光
僕の心のまっくらの中で
なにもかもが星となる