春雷

視界が時おり光るたびに
ゆれるこころの影の部分
隠し持っていた嘘も秘密も
轟く音に暴かれる

望んでしまったなら
それは間違いだった
引き裂かれた私の空は
君の空とも分かたれた

もうだめなんだよ
もうかえれないんだよ

どこかで繋がっている
そう信じれたとしても
どこかで切れている
そんな糸もあるように

同じ音は君には届かない
この声も君には響かない
私だけがこの空に泣いて
この世の終わりのように、落雷