流れ星のこころ

君ひとりがいなくても
明けていく長い夜
僕ひとりがいなくても
君は多くに望まれる

耳をそばだてても
聞こえてくる音はない
だからさっきのはちがう
ただの空耳

欠けていったこころ
流れていった時から
何も感じない
何も痛くない
何もいらないんだ

僕でさえも知らない
あのかなしみの行方
ただ目を閉じるこの僕に
泣くななんて誰が言う

(伝うはずもないこの、涙)
(これは一体誰の熱)