革命前夜

このまま走っていきたい
もう帰りたくない
あのまま帰らなければよかったと
いつか思うぐらいならば

このまま走っていけばいい
そのまま帰らなければいい
それが叶わないような
世界ならば 世界ならば

いっそこの手で壊して
失えるものなら失って
そうして切り捨てたあとで
残るものだけを現実とする

きっとあれは夢だ
きっとこれも夢だ
そうしてすべてを失うとしても
きっとそれも夢の果て