innocent…

君なしの世界など
どこにも存在しないと頑なに信じていたから
何度も君の名前を呼んでは
その度空気はさまよった

君があの空をとべるというなら
以前のような羨望はわかない
私がそれでどんな感情を持てるというの
抱え込んでた憶測だって
意味がなくなってしまったよ

君が
君が笑っているから
私ももう笑うしかない
君のために生きれないのも
君のために死ねないのも
全部
全部
哀しいぐらいに価値がなくて

わけのわからない熱に襲われて
白昼夢を見た時
自分の存在を疑った、刹那

どうしたって届かない光へ
それでもなお手をのばそうとするあなたへ
疑えばすぐにでも消えてしまう世界が
罪のない世界が
そこにはあって

私が疑うのを待ってたの
ずっとずっと待ちつづけていたの