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こんなにも人が歩いていて
誰もわたしのことを知らない
わたしは誰の心も見えない
こんなにも人が生きていて

雑踏の中すれ違うだけでは
はかり知れない鼓動の強さ
姿と色は空気に溶けて
せつな感じた温度は風

最初から何もなかったのか
今も何もないかのように

ここで呼吸しているはずの
あなたもわたしも誰ひとり
見つからないという言葉が
そればかりがいつも見つかる